2009年02月02日

2009年2月2日浅間山が噴火

浅間山が噴火しました!

 2004年の噴火では山上がりの変化が有ってから約20〜30時間後に噴火が発生しています。というわけで、1日22時から2日朝8時がまでに、噴火があると予測されていました。そのために、1日20時頃から調査のためにパトロールを3時間おきにおこないました。

 まず、20時。
 鬼押出し園の有料道路が封鎖中。
 地震研究所にも明かりが。
 風はほとんどなし。満天の星空です。

 毎日、ひまわりの種を食べに、うちの庭に来ている二十羽あまりの野鳥たちが、一羽もいないことを除いて、全く普段とかわらないので「本当に噴火するのかなあ?」という感じでした。あまり実感がわいてこないというのが正直なところでした。

 23時。変化無し。浅間園では無臭でした。動物たちもみかけません。私のような酔狂な人間もゼロでした。

 2日1時50分。
 下記のライブカメラに異変があり、出動!
 http://www.ktr.mlit.go.jp/tonesui/camera/asama/asamahigasi.htm
 http://www.ktr.mlit.go.jp/tonesui/camera/asama/asamanisi.htm

 2日1時59分。
 噴火!(2〜3分)
 赤い火が!
 肉眼でも見えました。すぐに、消えましたが。

 私が目撃した地点は、浅間牧場から浅間園にむかう途中の道です。火山灰が降るかと期待して、峰の茶屋に向かい、20分待機しましたが何もふってきません。片蓋川にも行きましたが、ダメ。何も降ってきません。

 音ですが、私が、赤い火を見たときは、聞こえてなかったです。ただし、それを見る前まで、車の運転をしていたので、聞こえてなかっただけで、あるいは、音がしていたのかも? というのは、家の玄関で、噴火らしい音が聞こえたような気がしたから。

 どっちにしろ、2004年の時のような大きな音はなかったです。風の音だったのかもしれないし。臭いは、峰の茶屋でもしてなかったですね。それから誤解のないように、言っておきますが、今回の噴火は、小規模噴火で線香花火程度のもの。こちらは何一つ変わったことはありませんので。


 それから、どうやら浅間山噴火のテレビの画像が派手らしい。月が無い星空にもかかわらず、夜間の浅間山が、くっきり写るライブカメラは、とうぜんのことながら「暗視カメラ」です。だから実物より噴火の色が派手に見えるものです。火山弾も赤く見えやすいんです。それから山頂付近のアップであることも、派手に見える原因です。

 さて、気象庁が出している4キロ制限ですが、もともと火口から4キロ以内には、入れないのです。御安心を。さて、火口から4キロといいますと、どれが引っかかるかと言いますと浅間園ですね。火山博物館は、ぎりぎりセーフです。まあ、どっちにしろ冬期休業中なので影響はありません。あと、引っかかる場所は、ありませんので御安心ください。

 それからこれは、素人の素朴な驚きですが。噴火の予測が、ピシャリと当たったというのは、凄いですね。研究者たちの勝利ですね。それから気象庁も今回、絶妙なタイミングで警報が発令しましたね! 座布団一枚さしあげたい。
posted by マネージャー at 15:30| 浅間山・噴火情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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